便秘解消に「お腹ねじり体操」!
寝転んだまま行えて、便秘解消にもなる「お腹ねじり体操」をご紹介します。仰向けの状態で片方の肘を曲げ、反対側の足を上げます。肘と膝をくっつけるようにすると、自然とお腹がねじれてきますね。こうすることによって、腹筋が鍛えられて蠕動(ぜんどう)運動を活発にさせる効果があるのです。蠕動運動とは、便を出そうとする動きのこと。腸の周りを取り囲む筋肉が伸びたり緩んだりすることで、便を直腸まで運んでいるのです。この体操を毎日10回程度を目安に行い、便秘を解消させましょう。
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便秘解消体操の準備をする

仰向けになり膝を曲げる
仰向けの状態で体操を行います。まずは両膝を曲げてください。
(00:07~00:14)

肘を曲げる
片方の肘を曲げます。耳の裏に指をかけるようにしてください。
(00:15~00:18)

足を上げる
つま先が天井を向くようなイメージで、片足を上げます。上げる足は、肘を曲げた手と反対側です。
(00:19~00:20)
お腹をねじる

対角線上の肘と膝を近づける
肘と膝をくっつけるつもりでお腹をねじってみましょう。息は止めずに、深呼吸をしながら行いましょう。
(00:21~00:32)

反対側も同様に行う
体勢を一旦元に戻してから、反対側も同じように行います。腰痛がある方は無理をせずに、痛みがない範囲で行ってくださいね。
(00:32~01:04)
深呼吸しながら身体をねじる
