マッサージは深呼吸をしながら行う
便秘にはさまざまな種類がありますが、その中でも高齢者に多いと言われているのが「弛緩性便秘」です。便の排出には大腸の「蠕動(ぜんどう)運動」と呼ばれる、波打つような動きが関係しています。食事量が少なかったり、長時間寝たきりの姿勢でいたりすると、この蠕動運動が鈍って便秘を引き起こすのです。今回は、弛緩性便秘を解消するため、寝たまま行えるマッサージ方法をご紹介します。それは、”両手をお腹にあてて円を描くように動かす”というシンプルなもの。毎日、20~30秒間行うと良い効果が期待できますよ。
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更新
両手でマッサージをする

仰向けになる
仰向けの状態で膝を立てます。マッサージは、リラックスした体勢で行ってくださいね。
(00:07~00:13)

両手でマッサージをする
両手をお腹にあてて、円を描くように動かします。このとき、深呼吸をすることを忘れずに。少し力を込めつつも、優しく動かしてくださいね。
(00:14~00:45)
ポイント
マッサージするときは深呼吸をしながら
