スクワットは骨盤を起こした状態で行う
立ち座りの動作は、日常生活を送るうえで基本的な動作です。その動作を支えるために欠かせないのが下肢の筋肉。転倒予防に、毎日20~30回のスクワットで鍛えましょう。今回ご紹介する体操は、椅子に座って行うので、しゃがむことが難しい高齢者でも行えます。ふらつきがある方は、何かにつかまりながら行ってくださいね。膝がつま先より前に出ないように注意しましょう。
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体操の準備をする

両足を開いて座る
肘掛けのない椅子に座ります。このとき、両足を開いて、足の裏はしっかりと床につけましょう。
(00:07~00:18)

骨盤を起こす
骨盤を起こします。おへそを斜め上に引き上げるようにイメージしてください。
(00:19~00:25)
スクワットを行う

立ち上がる
骨盤を起こした状態で立ち上がりましょう。このとき、膝がつま先より前に出ないように注意。今回は両手を胸にあてていますが、ふらつきがある方は無理をせず、何かにつかまりながら行ってくださいね。
(00:26~00:34)

椅子に座る
膝がしっかり伸びたら、今度は座ります。ゆっくり座って、勢いがつきすぎないように注意してください。
(00:35~01:07)
骨盤を起こしてスクワットを行う
