挑戦する気持ちが大事!毎日やってみましょう
人間の手は“外部の脳”と呼ばれるほど、脳との関りが強い器官です。特に、指先を動かすことは脳に良い刺激を与え、認知症を予防したり、進行を妨げる効果があったりすると言われています。今回ご紹介する体操のなかには難しいものもありますが、最初から完璧にできる必要はありません。大事なのは、毎日続けること。そして何より、“やってみよう!”と挑戦する気持ちです。道具はいらないので、たとえばバスの中で、たとえば病院の待合室で…と、いつでも手軽に行えますよ。
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初級編

両手の指を組み、そのまま手首を回します。右回り、左回りと交互に回してください。
(00:09〜00:16)

両手をぎゅっと、できるだけ力をこめて握ります。次は両手を思い切り広げます。指の股を広げるように開きましょう。
(00:20〜00:31)

人差し指から小指まで、順番に親指とくっつけていきます。くっつける時にぎゅーっと力をこめるのがポイントです。
(00:34〜00:48)
中級編

両手をパーにして、1本ずつ指を折っていきましょう。1から5まで数え、両手がグーになったら、今度は指を開いていきます。6から10まで数えながら、1本ずつ開いていってください。
(00:52〜01:09)

今度は、片方の親指を折った状態から始めましょう。1本ずつ指を折っていき、1から10まで数えてください。親指を折った方の手は、5のときに指を開き始め、10を数えるときには親指を折った状態になっているはずですよ。
(01:10〜01:24)
上級編

指先と指先をくっつけて、卵のような形を作ります。一組ずつ指先を離して、指同士がぶつからないように回していきます。親指から小指までやってみましょう。薬指が一番難しいですよ。
(01:28〜01:55)
毎日指先を動かして、脳に刺激を与えよう
