陰部洗浄の手順を覚えて感染症予防
陰部は排泄物や発汗などにより不衛生になりやすい部位です。不潔な状態のままにしておくと、尿路感染症を引き起こしたり、強い臭気を発することもあります。陰部洗浄を行うことで陰部の清潔を保ち、感染症予防につなげましょう。
ボタンをクリックでチャンネル登録！最新動画の公開情報が届きます！
おむつを開く
おむつを開き、目に見える汚れをティッシュペーパーなどで拭き取ります。
（00:11～00:20）
泡ソープで洗う
泡ソープを使って陰部を洗います。この時、足の付け根など皮膚が重なって洗いにくい部分は、指で広げるようにしてしっかりと洗いましょう。
（00:21～00:30）
お湯をかけて泡を洗い流します。お湯がこぼれてしまわないように上から下に洗い流すようにして、古いパットに吸収させます。
（00:31～00:38）
水分をタオルで拭き取ります。面を変えながら行い、清潔な面で拭き取るようにしましょう。
（00:39～00:47）
側臥位にする
側臥位にし、目に見える臀部の汚れをティッシュペーパーなどで拭き取ります。
（00:48～00:56）
同様に泡ソープを使って洗います。肛門部など洗いにくい部分は指で広げるようにして洗っていきます。
（00:57～01:01）
お湯をかけて泡を洗い流します。体を斜めにしてお湯がパッド上にこぼれていくように調整しましょう。
（01:02～01:13）
タオルで水分を拭き取ります。拭き残しがないよう気をつけましょう。
（01:14～01:18）
おむつを閉じる
古いパッドを取り外し、手袋を外します。手袋を外す際は汚染された表面に触れないよう注意しましょう。
（01:19～01:24）
新しいパッドをあてて、おむつを閉じます。
（01:25～01:31）
お湯をかけるときはパッドの上からこぼれないようにする
